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「図書丸ねっと」Version 4.2、「図書丸ねっとPublicEdition」Version 3.2 からWindows 10（32bit/64bit）に対応しています。

「図書丸ねっと」Version 3.2、「図書丸ねっとPublicEdition」Version 2.2 から、日報・月報が印刷できるようになりました。

日別・月別の貸出冊数/返却冊数/貸出者数、曜日別の貸出冊数等、印刷することができます。

「図書丸ねっと」「図書丸ねっとPublicEdition」で印刷できる分類ラベルは、３段階のラベルです。一番上段には「分類記号」、中央には「図書記号」、下段には「巻冊記号」が表示されます。ラベルの色は、赤/紺の２種類です。

利用者のバーコードは、基本的に同じコードをお使いいただけます。たとえば、児童・生徒の場合、１年生のときにつけた利用者IDをそのまま卒業まで使用します。新年度になったときには、年次更新（進級処理）で、新学年、新クラスの振り分けを行いますが、利用者IDは変わりません。

「図書丸ねっと」「図書丸ねっとPublicEdition」では、あらかじめ、日本十進分類法（NDC)10版のデータを初期値として登録しています。新規追加や、編集、削除を行っていただくことも可能です。

利用者のバーコードは、バーコードラベルシール、または利用者カードで印刷することができます。

また先貼り用に利用者名の表示されないバーコードを印刷することもできます。

利用者カードは、「図書丸ねっと」Version 3.2、「図書丸ねっとPublicEdition」Version 2.2からの機能となります。

先貼り用バーコードは、「図書丸ねっと」Version 4.2、「図書丸ねっと」Version 3.2からの機能となります。

テンプレートも１３種類ご用意しております。（対応用紙：エーワン　名刺用10面シート）

「図書丸ねっと」Version 2.4、「図書丸ねっとPublicEdition」Version 2.0から、ISBN１３桁に対応しています。

「図書丸ねっと」「図書丸ねっとPublicEdition」のデータの保存は、メニュー内の「バックアップ」で一括保存できます。

 

バックアップメニューを開き、バックアップのファイル名、保存先を指定するだけの簡単な作業で、一括保存が行えます。バックアップしたデータは、リストア（復旧用）メニューを使って、一括で復旧することができます。

「図書丸ねっと」「図書丸ねっとPublicEdition」で使う図書用バーコード規格は＜NW7＞です。利用者用バーコード規格は＜CODE39＞です。弊社が推奨するバーコードスキャナは、ウェルコムデザインの２種類となっております。

（上記以外の機種につきましては、動作保証いたしかねます。ご了承ください。）

「図書丸ねっと」で使用している図書用のバーコードは、バーコード規格：NW7で、６桁から１０桁の数値となります。すでに貼られたバーコードシール見本を、弊社にFAXにてお送りいただければ、利用可能か確認させていただきます。（図書バーコードの付け方を自動付番で行う場合は、６桁から９桁までの数値となります。）

「図書丸ねっと」では、蔵書のデータ（EXCEL形式・CSV形式）を取込むことができます。（但し、合王で作成されたデータのまま取り込めませんので、列の並び替え等の編集作業が必要となります。）

 

「図書丸ねっと」では蔵書のデータを、書誌データ/所蔵データとして管理しています。書誌データとは、本そのもののデータであり、書名や著者名、出版社やサイズ、価格等の情報となります。所蔵データとは、学校独自のデータであり、配架場所や受入日等の情報となります。

「図書丸ねっと」では、利用者のデータ（EXCEL形式・CSV形式）を取込むことができます。（但し、学校で作成されたデータのまま取り込めませんので、列の並び替え等の編集作業が必要となります。）

「図書丸ねっと」Version 3.4から、

「図書丸ねっとPublic Edition」Version 2.4から JAPAN/MARCに対応しています。

 

 

 

５．NAC-MARC（日販グループ会社）

 

「図書丸ねっと」は学校向け、「図書丸ねっとPublicEdition」は一般向けになっています。大きな違いは利用者の登録情報です。蔵書の登録・管理方法については同じです。

 

「図書丸ねっと」は学校向けのため、利用者の児童・生徒に必要な学年・クラス出席番号等の情報が入ります。（教職員や一般利用者の登録も可能です。）また児童・生徒は、進級によって新年度のクラスに振り替えます。貸出統計ランキングとして、クラス内個人ランキングや、クラス別ランキングがあります。

 

「図書丸ねっとPublicEdition」は一般向けのため、利用者毎に有効期限が設けられています。本の返却時には、貸出履歴の中から個人情報（利用者情報）を削除する設定が行えます。